三色琥珀錦メダカ

 朱赤透明鱗メダカの特に赤の強い斑模様がランダムに入っている個体にさらに、黒いブチが入ることによって、「錦」となります。赤、白、黒の三色でまるで錦鯉を思わせる鮮やかな姿で人気のある血統です。

 朱赤に近い三色琥珀錦の親メダカからでも、透明鱗の遺伝子があることによって、赤の部分が抜けやすく朱赤の部分がオレンジ色になる傾向が強く、固定率でいえばまだ低い10%未満です。非常に希少価値の高い品種です。