幹之メダカとは

 2007年に登場した背中にはっきりとブルーの光のある、綺麗な品種です。普通体形のメダカの腹部の虹色色細胞が突然変異で背中に表れたものを、何代もの掛け合わせによって固定率とグレードを上げてきた、10年に1度の奇跡の血統と言われています。

 その理由は普通体形なので体が丈夫で、繁殖能力も高く、なんといっても青く輝く光の強さです。光の幅でグレードが決められていて、光が長いものほど理想の個体と言えます。

 幹之メダカは改良品種の中でも歴史が長いので、固定率も高く、90%を超えます。これはグレードの高い品種同士をひたすら掛け合わせた成果と言えます。

 ピースガーデンではこの幹之メダカの光の強さを最も追求し、スーパーブルーの幹之メダカを育てています。

幹之の進化

 

 幹之がここまでの人気を誇ってきたのは、特徴の改良の余地があったからです。改良に改良を重ね、年を追うごとに背中の光は太く長く進化していったのは、ブリーダーによる努力の賜物です。現在は背中から口先までブルーの光が覆うようになりました。

 また、改良メダカの新しい品種はこの幹之とのミックスによって生みだされているものがほとんどと言ってよいでしょう。

 その例が「ラメ」や「背びれなし」などの表現をもった品種です。幹之との交配による突然変異で生まれた黒ラメ幹之や琥珀ラメ、他には全身体内光品種など、従来の幹之の特徴からパッと見は違う表現をもった人気品種が次々に登場しました。

 これからもまだまだ進化を続けていく幹之にご期待ください。